yohtapのまとめブログ

ご意見は yohtap@gmail.com まで 滋賀在住

2021-01-01から1年間の記事一覧

12.26 難民キャンプを何とかしたい。(2)

昨日のNHKニュースで、難民は8200万人ということでした。 前回の末尾で書いたように、キャンプで小額貸し付けとか地域通貨を作って、すこし町のような活動ができるといいと思っていた。 また互助組織や、遊びのサークル、教えあいのグループなんかも…

難民キャンプをなんとかしたい。(1) 2021/12/03

私がnoteにまとめた状況の記事。 難民の状況レポート:レバノンの380万人のシリア難民|tachan123|note 冬、レバノンのようなところでも、マイナスになることがあり、テント暮らしでは灯油が不可欠だそうである。配布されているが、火事が起きませんように…

宝の山である廃棄服で日よけをつくる案 2021/12/22更新

私は4年ぐらいこのブログで書いているが、思いついたこと、 つぎつぎほかの人が実行してくれている。 たとえば「ソーラーは山野でなく都市の駐車場でつくれ」という記事は、 いまafterFIT という霞ヶ関出身の社長が駐車場屋根スペース借りという形で実現、評…

成長したければ、創れ!!

経済成長したければ、創造しろ!! 今日本で弱っているのは、この力だ。戦後間もないころ、本田宗一郎の獣のようなエネルギーは次々とモノを生み出した。いまは弱っている。みな自己規制しているんだ。日本は若々しい力が弱い。大学生が年寄りみたいだ。 お…

デジタル庁の成否がすべてを決める❗

デジタル庁はそれぐらい大事なのだと思う。 デジタル監の交代人事、良い事であるよう祈る! だから平井前大臣の留任が良かったのだが、若い彼女も頑張れるか? 今財務の次,官が雑誌でバラマキ政策の危険を戒めて 話題になっている。 デジタル庁が良くできれば…

水を遠くから、オイルのようにパイプラインで運べ(ミディ運河、中村哲水路)

アメリカ、ルイジアナや南部でまた大雨 米南部に大雨、「ニコラス」被害で停電続く 鉄砲水に警戒 | ロイター フランスも南部で3時間に二か月分の雨 仏南西部、豪雨による河川氾濫で11人死亡 写真25枚 国際ニュース:AFPBB News 一方でフランスもアメリカも…

こういう時代になにをすればいいか

先が見えない。自分が変えたいと思っても会社は変われない。自分が売るものが、かえって社会や世界のためになっていない。そういうジレンマに、誰もがどこかで出会っているはずです。 どう考えればいいのか。そういう状況でも、たとえば会社が辞められず、上…

ニューヨーク、高温対策として屋根を白くペイント、効果は? | Business Insider Japan

温暖化待ったなしで、でも「どうしたらいいの?」と 途方にくれている人は、多いと思う。 そこで今日はひとつ提案。 下の記事を二つ読んでください。 ニューヨーク市の白い屋上屋根の取り組みの成果、科学的に示される|日刊 温暖化新聞 ニューヨーク、高温…

脱炭素&脱成長の魅力あるヴィジョンを提示しました

脱炭素社会のひとつのヴィジョン(1)|tachan123|note 脱成長&脱炭素時代のヴィジョン(2)|tachan123|note) より転載。 (1) 世間が脱炭素とか、SDGsとか、急展開して新聞の紙面でこの文字を見ない日がないが、世間の人が実際に何をイメージして…

公園のネコ

すぐわかる!保護ねこ活動: ごはんをあげてもいいですか? 保護ねこ活動応援団 (かまど文庫) 作者:井上 ミキ Amazon ぼくにとって、生きがいになっている。 いくといて、尻尾を立てて迎えてくれる。 なんとも人と違う落ち着きがあって、暖かく ほとんどしゃ…

緑の党の再スタートを!

日本の協同組合的な動きはある。好きな人が多いのだ。 フードバンク、子供食堂のネットワーク全国的に組織化 ほかにも?若者の政党はある?スペインのポデモスやバルセロナ市政のような前向きの動き 温暖化ストップ運動からでも 緑の党の再組織 昨今の動きを…

東レと東洋紡は、淡水化技術の特許を公開すべきだ

世界の水問題の解決のホープ、膜淡水化のトップは日本の東レと東洋紡。(さらに日東電工を加えて、世界トップ4の3つです。) サウジや東南アジアでいくつもプラントを作った。 アフリカでも支援プロジェクトでチュニジアとか南アで始まっているが、 今後水の…

国を超えた国際人という枠を作り世界を変えて行く

国籍が邪魔なのだ。 新しい世界の人、国際人、コスモポリタンという 法的枠組みを作り、 国際的に活躍する人材を作る。 彼らが世界を変えてくれる。 とにかく国益という考え方にウンザリだ。 必ず限界にぶつかり停滞する。 今国際協力が必要なのだ。 長い目…

こども庁でやってほしいことあれこれ

みんなの期待を背負ったこども庁 なぜこれまでないがしろになっていたのか??今チャンスだ。 アメリカにくらべべらぼうに予算が少ないと尾木ママが言っていた ママもとにもかくにもこども庁でいろんな決定の一本化を望んでいる 児童相談所と保育園と認定子…

宇宙時代の新ルールとは (2)

きのう帰りに月を見上げた。 青い空に浮かんでいる。 あそこに人が住んでいたら、見える景色も 違った印象で見られるだろうなと思った。 宇宙には100年で見ればもちろん可能性はある。 宇宙移住もあるだろうし、それより宇宙発電とか、核ゴミは 宇宙に置き場…

宇宙時代の新ルールとは (1)

いま思うのは、宇宙に人が出てみた結果 人はかえって狭さを感じる・・・ 新大陸のときと逆。 月と言ったって、小さな基地に 何千億円。 やっぱり地球しかないんだって分かるような気がする。 だから節約と協力なんだよ! 立花隆さんの本で、宇宙飛行士の8割…

宇宙居住は新しいルールを生むだろう

新大陸発見がホッブズ、ロック、ルソーに 新しい制度を考えさせたように、 宇宙ステーションから月ステーション に至る流れは、 やがては必ず新しいルールを生むだろう。 すでにその模索は始まっている。 大勢の人が、 資本主義に変わるシステムを 考え始め…

中国は文化で崩せ!!

【P.K.14】- 多麼美妙的夜晚 How Majestic Is The Night(Official MV) いつになったら 中国は民主的な国になるのだろう? みんな途方に暮れている。 最悪の場合、 最悪の場合、 日本が30年後、併合される可能性? (3・26プライムニュース、細谷先崎対談)…

湯浅誠氏を軸に労働者の新党を (ミャンマーも)

ミャンマー情勢。市民は引く気配がない。 命をさらしても、あの手この手で本当に戦っている。 市民革命の気配すらある。 日本は88年のクーデターでも、何もしなかったそうで、 今度も静観なのかと寂しいが、 西側はいろいろ動いているような気がするのだが。…

自然と女性原理と農業の再興

弟がワイン業界にいるので、弟のために書いておかねばならない。 女性の問題が日夜巷を賑わしているが このことと、自然ブーム、動物ブームとは関係がある。 男性が文明や武器、法や設計に近いように、 女性は日常の暮らしの細部、 きめ細かい時間の流れに近…

あなたにとって「幸せ」とはなんですか ~ いかに軍を捨てるか

戦場カメラマン渡辺陽一が、各国でかならず聞くことだという。 実際、幸せは人を変える。 軍事独裁がふえているのは、切迫感の表れか。 軍人は不幸なのだ。 武器をかざしていないと安心できない世界で生きてきたからだ。 また武士の商法で、彼らは軍を辞めた…

シリアのISの妻と子の運命

シリアのキャンプに、ISに参加した夫に従った フランス人の妻と子供が留め置かれている。帰国させてもらえない。 夫は戦死し、妻ががんになったが、治療できず、フランスの母が、 世界に向けて「ハンガーストライキ」でうったえている。(「国際報道2021」…

ミャンマー情勢

ミャンマーの心配さと不思議な感じ 今世界中の人が見ている感じ ミャンマーの哀しみ 軍人はこのまま乗り切ろうと考える。ベラルーシも国民は疲れてしまった。しかし! 長く体制を続けるのは不可能だ。 3年後どうか。 歴史、あらゆるものが網の目で同時に変わ…

ミャンマーを、香港のようにしないために

いま首都ヤンゴンに向けて 軍の車両が移動し始めている。 一方で、国の全土に、デモは拡大している。 これは少し前、香港で見た光景と、そっくりである。 どうすればいいのか。 逮捕者が大勢出るのはもちろん、死傷者が出る可能性もある。 アメリカやG7が…

世界の進化は、そのまま人格の進化にかかっている

ミャンマーで、軍事政権に人が反発するのは、 政権の人間の人格が、嫌がられているのである。 プーチンが嫌われるのも、 彼が人殺しだからだ。 世界は、透明になった。 王様は裸だ。 誰の眼にも明らかだ。 単純なことだ。 これは新しい政治の原理だ。 力と力…

国の民主化に見る、ヒーロー的性格の役割

ヒーロー待望論は戒められるが、歴史を見ると意外に人気者の力は大きい。 ビルマからの手紙 作者:アウンサンスーチー メディア: 単行本 ナワリヌイと、スーチーを守れ。 そう言いたい。 滅多に出ない人だろうからだ。 考えてみると、ポーランドのワレサ、チ…

スーチー軟禁にみる、軍国マッチョ主義の怖さ

アウンサンスーチーのミャンマー 作者:房広治 発売日: 2016/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 以前男性原理がどれ程現代においてはヤバイか論じたことがあったけれども (偶然日本でも失言騒ぎ) トランプがそれに失敗したあと、 今度ミャンマーでそ…

なぜ世界は変わるのか 変わるはずだし必ず変わる

70億人のそれぞれに、意思がある。 毎日ああしたい、こうしたいと考えて、生きている。 いろんな人の夢がある。 火星を夢見たイーロンマスクは、その夢に一歩また近づいている。 マイナスの意思もある。 プーチンは失脚したらいく場所がない。だから必死だ。…

落合陽一さんが教えてくれた仏教経済学

シューマッハーというイギリスの経済学者が書いた本 「スモールイズビューティフル」。 その中に、仏教経済学という章がある。 スモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫) 作者:F・アーンスト・シューマッハー 発売日: 1986/04/07 メディア: 文庫 「木…