yohtapのまとめブログ

ご意見は yohtap@gmail.com まで 滋賀在住

水を遠くから、オイルのようにパイプラインで運べ(ミディ運河、中村哲水路)

アメリカ、ルイジアナや南部でまた大雨

米南部に大雨、「ニコラス」被害で停電続く 鉄砲水に警戒 | ロイター

フランスも南部で3時間に二か月分の雨

仏南西部、豪雨による河川氾濫で11人死亡 写真25枚 国際ニュース:AFPBB News

一方でフランスもアメリカも、西部は乾燥と山火事

 

さて石油や天然ガスのパイプラインは、たとえばカナダからメキシコまで達する。

また海の下を通って遠くまでも行く。

ja.wikipedia.org

つまり、水の遠距離パイプラインは大いに可能!

今すぐにでも工事を始めるべきだ。

 

そう思って、ツイッターで活躍中の水ジャーナリスト、橋本さんに聞いてみた。

「水は運搬のムズカしい物質です。遠くから運ぶより、まず地元でのリサイクル、また無駄の削減を考えるべき。」

まことに理にかなったお答えだった。

 

ただ、昨夜も南アフリカ北東部のほぼカラッカラの干ばつの報道があり、運河が作れないか考えてみる。

 

フランスのミディ運河、ガロンヌ運河は大西洋と地中海を17世紀に結んだ。高低差を超えるアナログな工夫が今も生きる。

アフガンの中村医師は、重機一台で、7年かけて25,5キロの用水路を築いた。住民も復元できるよう、日本江戸時代のアナログな護岸法を用いた。

65万人を救った。

 

つまりこれは、大きな団体が力を注げば、短期で長い距離の水路ができるはず。

 

マダガスカル南部、南アフリカも干ばつが進む。

水のパイプラインを!

https://www.sangiin.go.jp/japanese/kokusai_kankei/oda_chousa/h27/pdf/2-4.pdf