2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
戦場カメラマン渡辺陽一が、各国でかならず聞くことだという。 実際、幸せは人を変える。 軍事独裁がふえているのは、切迫感の表れか。 軍人は不幸なのだ。 武器をかざしていないと安心できない世界で生きてきたからだ。 また武士の商法で、彼らは軍を辞めた…
シリアのキャンプに、ISに参加した夫に従った フランス人の妻と子供が留め置かれている。帰国させてもらえない。 夫は戦死し、妻ががんになったが、治療できず、フランスの母が、 世界に向けて「ハンガーストライキ」でうったえている。(「国際報道2021」…
ミャンマーの心配さと不思議な感じ 今世界中の人が見ている感じ ミャンマーの哀しみ 軍人はこのまま乗り切ろうと考える。ベラルーシも国民は疲れてしまった。しかし! 長く体制を続けるのは不可能だ。 3年後どうか。 歴史、あらゆるものが網の目で同時に変わ…
いま首都ヤンゴンに向けて 軍の車両が移動し始めている。 一方で、国の全土に、デモは拡大している。 これは少し前、香港で見た光景と、そっくりである。 どうすればいいのか。 逮捕者が大勢出るのはもちろん、死傷者が出る可能性もある。 アメリカやG7が…
ミャンマーで、軍事政権に人が反発するのは、 政権の人間の人格が、嫌がられているのである。 プーチンが嫌われるのも、 彼が人殺しだからだ。 世界は、透明になった。 王様は裸だ。 誰の眼にも明らかだ。 単純なことだ。 これは新しい政治の原理だ。 力と力…
ヒーロー待望論は戒められるが、歴史を見ると意外に人気者の力は大きい。 ビルマからの手紙 作者:アウンサンスーチー メディア: 単行本 ナワリヌイと、スーチーを守れ。 そう言いたい。 滅多に出ない人だろうからだ。 考えてみると、ポーランドのワレサ、チ…
アウンサンスーチーのミャンマー 作者:房広治 発売日: 2016/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 以前男性原理がどれ程現代においてはヤバイか論じたことがあったけれども (偶然日本でも失言騒ぎ) トランプがそれに失敗したあと、 今度ミャンマーでそ…