yohtapのまとめブログ

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ロシアが負け、ウクライナが勝つと僕が信じる理由

上手く言えないが、人間は究極的には、悪が嫌いなんだよ。

昨日アフガニスタンの子供のドキュメントを見た。

子どもはかわいらしく、目が輝いていた。

児童労働していて、道で靴を磨き、・・・。

悲惨な光景だ。

しかし、その目を見て、ウクライナが勝つと思った。

そこには、人の真実が、あった。

 

悪と陰謀が渦巻く世界。西側だって、潔白ではありえない。

それでも、すべての底に、あの目がある。

キリストは一度殺された。でも、復活する。

 

あの子の目が、僕らを見、世界を見ている。

 

哲学にBelle Ame 美しい魂という概念がある。小鳥のような澄んだ概念だ。小鳥のようであれ。

 

 

続:水を吸い取る仕組み 大雨の熊本に

前回の続き。スポンジを使い水を取るというと変に思うかもしれないが、壁に塗る珪藻土はそういうもので、無数の気泡が湿気を吸い取るものだ。

そういう素材は、スポンジでなくても作れるだろう。軽石とかそうなのかもしれない。

いま竹中工務店とか、しっかりしたところがそういうものを公園の地下に埋めて、水を吸い取ろうとしている。だが高いので、もっと手軽にやれることがあるはずだ。

 

九州の雨を見ていると、もう川を工事するだけではどうしようもなく、やはり屋根で丁寧に水を取るのと、山からくる水を、たくみに中継点でためる工夫をすること。そのふたつだろう。地下に穴を掘るのが大変なので、山のすそ野に大きなビニール袋をつくり、そこに水が流れ込んで大きく膨らむようにする。その袋が防水壁にもなり、土塁のようになる。

 


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スポンジをつかって水を固体化する

とにかく水があふれる。猛烈な量だ。何かをしないといけない。これまで知らない事態だ。

スポンジは面白い。水を含んでとうふのようにある。

毛細管現象で下から上に水を吸う。

 

なにか、脳を刺激するアイデアだ。

建物の一部に使う?

水を地下に貯蔵するのは手間がかかる。

水を吸たスポンジが屋根にあれば、冷却の効果がある。

そう、水は冷房なのだ。夏の時期・・・。

そういう使い方も、よく考えておく必要がある。

いちいち発電をして、クーラーを使うようなもったいないことしたくない。水を使えばすぐ冷える。ビルの冷房なんて、巨額だよ。都市は巨大なエネルギー消費装置だから。

スポンジ屋根??壁にもいい。

 

 

地面の上に雨を受ける仕掛けをつくったら

地面にポンと置く。ビニール製の、高さ50センチの溝。普段は倉庫に。重しで固定する。それで雨は流れてゆく。家の雨樋からはそこに誘導し、最後はタンクのような、上にそびえる貯水槽にいれる。あとで使える。(水素用にも、冷房用循環水にも。)

 

なにかそういうものができないか?

商店街のアーケードはそのまま雨どいみたいにして、道路に流さず貯水タンクに。

そうやって屋根の上の水はためる仕組みになれば、冠水しない。

これは、ポツダム研究所の人も言っていることだ。

 

アナログだけど、こういうのがいいこともあるんだ。

人類学で、ブリコラージュと言う。

いま、若い人は、計算しかしない。

計算だと、間違えることもある。マクナマラの誤謬だ。

 

街で道路が低い部分、大雨の季節前には、仮設の連絡橋のようなもの、つまり、高さを維持する道をかける。

とにかく自治体、もう少し、努力がいるのでは?動きが遅いですね。

 

 

 

 

未来の都市のイメージ 風と水と人と足

こんな時代だからこそ、明るいイメージ届けたい。水害に負けず。

 

もっと緑が多くなるのは確実。

昨日パリが将来50℃の夏になったら、という話をしていると放送していたが、木陰が大切になる。

木陰はかなり涼しくなる。

通路にも屋根ができ、とにかく二重、三重構造で、しかも風の吹き抜けが多い街になる。水路も多く、蒸散冷却で、多少涼しくなる。

水路、縦横に走り、普段は水深30センチでいい、横を歩けてその外に1メートルの壁。そこが、大雨の時は遊水池になり、水を吸い取る。

冷房もするだろうが、やはり当然のように省エネは意識されているだろう。

水路は夕方になるとあたりを冷やし、都心のように、いつまでも蒸し暑いことはなくなる。

 

AIが多くていろいろ自動、あちこち機械が話しかけるが、まあ慣れるだろう。それはいい。

 

結局、運搬とか、運転さえ自動になるので、人は機械を監視し、あとはしゃべっている。看護、教育、介護に多く人がまわるのは、良いこと。

道路工事も、機械を操作するようなものになるのが確実だ。

 

まあ辛いことも多いかもしれないが、慌てなければ、そして憎しみ合い、戦争さえ避けられれば、多くの人が平和に暮らせるようになる。その日まで、誠実に、理にかなった努力を続けよう。

 

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朝ドラマ「らんまん」と植物のちから

新しい朝ドラマ「らんまん」、なんとなく見ていたわけだが、

面白い。植物学の大家、牧野博士の物語だ。

牧野氏のような人のおかげで、

日本の道に生えている、すべての草、あらゆる草に、

名前があり、その性質も調べられて、わかっている。

雑草について調べていたら、昔薬草だった草、

食べられる草がいくつもあって、驚いた。

タンポポは葉も茎も花も食べられる。

 

牛豚鶏は植物を食べるし、魚もプランクトンを食べ大きくなる。

食べ物は植物が作ってくれるのだ。とっても大事なものだ。

そのうえ、CO2を吸収して、それを食べ物に変えるのだ!(変!なぜなら、CとOとHで、食べ物ができるのだよ!)こんないいものはない!

神様が人に与えた温暖化の試練、

正解は、植物を見直せ、ってことかもしれん。

 

温暖化には木を植えるといいというが、実のはそれだけではいけない。

植えたものが死んで腐ると、分解されてCO2になる。

だから植林と同時に木を伐採し、腐らないように家具や柱にすることで、

ほんとうのCO2削減になる。

上手に手入れすれば、法隆寺の木材は1000年を超えて在り続けた。

本の森の、わずか0,5%しか、材木になっていないそうだ。

なぜかというと、コストが高いからだけど、

金属やその他を作る温暖化コストまで考えたら、結局木が安い。

考えれば考えるほど、温暖化は植物が解決すると、思えてきた。

花の世界を作る アースデイ4・22 2023

花が咲く、という歌、だんだん好きになる。

花は自然なもので、季節が感じられ、そのあと果実になり、美しい。

日本は花の伝統がある。

桜は言うまでもなく、花が町の自然な装飾につかわれる。

もっともっと、花を増やそう。

美しさは、人を動かす。

それ自体が価値という、魔法だ。

戦争は醜く、花は美しい。

だんごよりも、花なんだ。

 

菅野よう子: 花は咲く

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花は咲く

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  • provided courtesy of iTunes