yohtapのまとめブログ

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宇宙時代の新ルールとは (1)

いま思うのは、宇宙に人が出てみた結果

人はかえって狭さを感じる・・・

新大陸のときと逆。

月と言ったって、小さな基地に

何千億円。

やっぱり地球しかないんだって分かるような気がする。

だから節約と協力なんだよ!

立花隆さんの本で、宇宙飛行士の8割が、

帰ってから神父さんになったという話。

宇宙から見て地球が愛おしくなったから?

宇宙からの帰還 (中公文庫)

宇宙からの帰還 (中公文庫)

  • 作者:立花 隆
  • 発売日: 1985/07/10
  • メディア: 文庫
 

 たぶん地球が小さく見えるだろう。

大きいと思うから、領土分割や、ウイグルの自立は妨げないと、

などと思う。

地球が小さく、自分は大きく見えるだろう。

自分がやらないと、地球のため何かやらないと、と思うだろう。

いまネットなどで連絡は早くなり、世界はひとつになりつつある。

範囲は広がるのに、人はいっそう細かいところまで、

お互いをチェックするだろう。

国の敷居を超えて、国際機関がもっと強く

悪い政府は裁けるようになるだろう。

みな繊細に気を遣いあうだろう。

江戸の日本みたいに、外側が閉じられると中で、

じっくりきめ細かい文化が発達してゆくだろう。