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パキスタン洪水その後の状況

日本では、報道が止まった。世界の事件が多いため。

 

「 最も危険なのは清潔な飲料水の不足であり、人々は汚染された水を飲むことを余儀なくされ、病気のリスクにさらされています。

 

パキスタンの食料の約 3 分の 1 が栽培されているシンド州南部では、被害が最も深刻です。シンド州のカイアプール地区の農民であるイムダッド アリは、現在水面下にある 3 エーカーの綿花を調査しました。「今年は作物を失っただけでなく、水が私の土地を破壊しました。来年は作物を育てるのも難しくなるでしょう」と彼は言いました. アリ氏は、政府からの実質的な支援がなければ、彼のような多くの農民と同様に運命づけられていると付け加えた。

 

パキスタン気象局によると、8 月のシンド州とバロチスタン州の降雨量は、8 月の年間平均を 726% 上回っており、590% 上回っていました。

 

2022年全体は、実際、世界への明確なメッセージのようなものであり、それはパキスタン経由で来ました.気候変動は加速し、決定的な10年は2050年ではなく、ここにあります。」

 

日経アジア英語版をグーグル翻訳

夜国際報道で同じニュースをやっていた。

水が引くのに三ヶ月から半年。JICAが排水ポンプ車の派遣に調印した模様。

水道水を空きペットボトルで海路で運ぶ

いま太平洋航路は、

最速でなんとたった9日で

西海岸に着くそうだ。

水を運ぶ話。

カリフォルニアの渇水

日本に降る雨を、貯めて、

ポリタンクに入れ、運ぶ。

一トン一円でも農工用水ならいい。

また日本の水道水は飲め、

蛇口からボトルに入れて、

将来真剣に輸出はある。

コーヒーに使う水も不足する国が、

次々出てくる時代だ。

輸出入がミネラルウォーターだけとは限らない。一本十円で売れればいい。

大きいタンクでもいいし、航路が9日なら

腐らない。

マダガスカルにだって、

運べるのではないか。

 

 

 

水を貯めると、使い道はある!!

前回の続き。

昔から、島では地下水が塩味なので、

雨水井戸が多かった。

ベネチアの雨水井戸は有名。

 

さて、今大雨自体を止め、雨量を減らすのは難しい。

町の耐久力を上げてゆくこと。

水はその場で貯めればいい。

一戸建てに頼み込むのは難しくても、

学校やビル、スーパーに仕組みを作るのは出来る。

一日で300ミリは30センチ。膝下の高さだ。

水の使い道はいくつもある。

トイレ、庭用水、洗浄液、

処理後水道水としてボトルに詰め輸出。

軟水は飲みやすく好評。

そのままでタンカーで農工用水として輸出。

船便も今速い。

水素輸出。

町の水力発電所。

豪雨災害予防。大きな掘る工事は高く付くので、

ポリタンクとゴムチューブを使う。貯水タンクを地上にいくつも並べて置き、水基地に。

しっかり作ると時間がかかるからこれでいい。

似た設備現存。

地下空間を利用して都市の洪水被害を食い止める(秩父ケミカル株式会社) - 民間連携事業

 

https://ots-amehiconso.jp/otshouse/

既にこんな家も売られている。

 

パキスタン大洪水も、大きなポリタンクに水を移し密閉してゆけば、春先の乾燥期に使える。

 

いわゆるダム、深く考えて最大限活用すべき。今後一層重要になると思う。

 

 

 

 

 

https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20230213_24982

 

短時間大雨にどう対処すればいいか

韓国ソウルの洪水。日本も各地で。

 

短時間に100ミリ降る。

一気に道路にあふれる。

どうすればいい?

自治体の工事、どこまで可能か?

溝、地下水道一年で作れるか?

 

個人で備えるなら、屋根上貯水がいい。100ミリはたった10センチ。

雨樋大きくして出口の駐車場の穴から水はポリタンクに貯める。風呂ニ回分だろう。奈良王寺町で勧めています。

地下空間を利用して都市の洪水被害を食い止める(秩父ケミカル株式会社) - 民間連携事業

みんながこうすれば、かなりあふれる水は減る。学校や工場も。

90年代墨田区でやってるグループいた。

今は廃れたが、しかしやらないか?!

要は町中で、区切りで貯水する。

箇所が多いほど洪水がなくなる。船には防水壁があり浸水を一部で止めるが、街に区切りをし、次のブロックに流れなければ、低い地で水位が増すことが無くなる。

空から街を見れば、道以外の区画が8割。

その区画に限れば、水位は10センチ程度だ。

また東海には昔、イランの地下水路に似た

貯水路があったのもご存じか?

 

 

7・25 山火事を防ぐ霧の岩山

カナダ先住民女性は、乾いた下草の野焼きをしておけば、大火事にはならないと言った。しかし、ほかの方法はないか?

 

NHKワイルドライフ。オーストラリアヨーク半島メルヴィル山地。

乾燥地の只中、何故か熱帯雨林。調査が入った。巨大な花崗岩の山。むき出し岩が夕方海風で冷えて霧。その露。

同じもの人工で作れる。鉄板、岩山? 考えたい。

何かシートのようなもの。夜露を集められるもの。

かぶせておけば日除けにもなる。

 

と思っていたら、昨日中国黄山のテレビ。

世界中に、霧の岩山はある。

夜にグングン冷えるもの、色々あるはず。

ソーラーパネルで、そういう機能も付かないか?

7・13 柳川の水路を見よ 水技術

どんどん実現している!

 

カリフォルニア州で、自然エネルギーによる、海水淡水化設備の実験。やがては出来るだろう。海の上に斜めに透明シート吊れば、朝露夕露貯まらない?

https://alj.com/ja/spotlight-by-fady-jameel/past-the-salt-the-future-of-water-desalination/

 

ヴェネツィアを見ていて、水路とひさしと風の併用は、上手くやると涼しい町の実現になると思った。都市計画家がんばれ! 雰囲気もいい。水路は、豪雨のときのクッションにも、日照りのときの水瓶にもなる。雨が無ければ下がった歩道、豪雨が来ると川。それでいい。昨日水郷柳川のテレビ見てたら、あそこ水路多いのは、真水貯留のためだという。

考えると日本は昔水運の国、いますべて失くした。取り戻せ。ローエネルギー。

 

アメリカは金があり、いくつも設備を持てる。アフリカなどの貧しい国が、どれだけこれで不足をカバー出来るかが、これからの正念場。

水を高圧パイプラインで運ぶことも始まった。中継地で水洗浄、再スタート。これでかなりの距離イケる。

下水を洗い直し再利用することも、今後進む。

 

イスラエルのような砂漠の国で、食料自給率90%。いま、科学を使うとかなりのことが可能になった。

 

 

アフリカでも、温度水調節のあるハウス栽培が一般的になれば、生きて行ける。

 

 

今日のアイデア 2022.7.9

毎日思いつく。

今年は台風が来たが、三年後、日本は亜熱帯になる可能性あり。

梅雨が消えるかもしれず、各都市が地下貯水池をつくるべし。急ごう。

日照り、すさまじい。日本、日陰がない。

ソーラーパネルのひさし、あちこちに。発電もできる。駐車場、車焼け防いで冷房の最初を節約、さらにソーラーパネルの発電!

 

木の葉の日陰もいいね。もっと植えよう。大きい葉を。森に暮らすと涼しい。そのつもりで、もっと植えよう、巨樹を。

 

山中のソーラーパネル、山火事防止の基地にできないかな。水は地下に貯め、作った電気でスプリンクラーで撒く。温度湿度センサーで、常に警戒しておく。