前回の続き。
昔から、島では地下水が塩味なので、
雨水井戸が多かった。
ベネチアの雨水井戸は有名。
さて、今大雨自体を止め、雨量を減らすのは難しい。
町の耐久力を上げてゆくこと。
水はその場で貯めればいい。
一戸建てに頼み込むのは難しくても、
学校やビル、スーパーに仕組みを作るのは出来る。
一日で300ミリは30センチ。膝下の高さだ。
水の使い道はいくつもある。
トイレ、庭用水、洗浄液、
処理後水道水としてボトルに詰め輸出。
軟水は飲みやすく好評。
そのままでタンカーで農工用水として輸出。
船便も今速い。
水素輸出。
町の水力発電所。
豪雨災害予防。大きな掘る工事は高く付くので、
ポリタンクとゴムチューブを使う。貯水タンクを地上にいくつも並べて置き、水基地に。
しっかり作ると時間がかかるからこれでいい。
似た設備現存。
地下空間を利用して都市の洪水被害を食い止める(秩父ケミカル株式会社) - 民間連携事業
https://ots-amehiconso.jp/otshouse/
既にこんな家も売られている。
パキスタン大洪水も、大きなポリタンクに水を移し密閉してゆけば、春先の乾燥期に使える。
いわゆるダム、深く考えて最大限活用すべき。今後一層重要になると思う。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20230213_24982