逆の視点で
リチャード・クーと慶応の小幡さんが
景気に左右されずやるべき投資を国がやるべきだと提言した
しかし大量にお金をつぎ込んでも批評制がないと無意味になる
欠けているものがある
拡大成長幻想とはおさらばしよう
生活の大国に
幸福になるための工夫を積み重ねよう
それは児童相談所、ペット問題、そして障害者福祉だ
小さきもの弱きものへのケアで全体が変わる
なぜそんな小さなことと言うだろう
しかし人の心の有り様が変わることで
経済から政治まで
国防から雇用まで
数字が増えても幸福度の実感に何の関係もないのは当たり前だ
幸福度を上げるには具体的に
幸福になるくふうを積み重ねなければならないだろう