宇多田ヒカルさんの歌について
間違った「人間中心主義」ってある
単純に、ペットのことでもいい
うまくいえないが、ペットも、あるいはまわりの世界も、
にんげんの内、とでもいうのか
すべてつながっている だからひろくおおらかに考えればいい
歌しか心に入ってこないような時
なぜこんな会話ファシズムなんだろう
フェイストゥーフェイスでなくとも
いろんなコミュニケーションがある
本、音楽、映像、色、空気、、、、グレン・グールドを
坂本龍一が弾く
フランスみたいなしゃべり国のほうが、孤独の尊重の仕方も心得ている
要するに日本はまだ田吾作
こないだまでちょんまげの猿真似の国なんだ
宇多田ヒカルがインタビューでいいことを言っていた
彼女の家は必ずしも幸福でなく、
若いとき孤独なときに
彼女に必要だったのは「人」ではなくて
「歌」だった 音楽であった
だから彼女の音楽は「生きている」
人が人を救うとは限らない 作品は FANTOMEだ
芸術家のスプツニ子が言っている
なんでリアルの人間と友達になろうとするのか
いつも架空の人物、歴史の人物、芸術上の人物と
彼女は友達だった