今日大津いじめ事件の判決
判決結果が出ました
父親側の勝訴、いじめた子二人の家族に、3700万円の賠償命令
おとうさんが泣いておられ、あの子はこの判決を得るために生れてきたのかと思うと
言っておられた
画期的判決といわれたが、これが日本で珍しい判決と言うところが、寂しかった
これからは、変わってほしい。司法も、教育サイドも
最近思うが
引きこもってる人とか
いじめられている人の方が
世間の人より
ずっと真面目でちゃんとした人なんじゃないか。
そう思うとなんか、やりきれない。
あらゆる問題が いじめという角度から読める
いま社会の中で、
影の部分で、
ひそかに弱い者いじめが
広がりつつある
人権問題、差別問題はいじめと言える
ほんとうに人種偏見があって
差別がなされる場合と
それはただの口実で
欲求不満のはけ口として
攻撃対象が選ばれている時がある
いじめは性的、仕事的欲求不満のゆがんだ解消法である
円満な恋愛をしている人、
心が幸福な人は
いじめをしない
基本的には
（例外もある。無意識で、自覚なく
いじめをする幸福な人はいる）
いじめはなくせないだろうか
いじめが問題とされ、
大勢がなくそうと努力している限りは
なくすべきであるし
なくせると思うべきだ
すくなくともいじめのある場所が
心地いいとはまともなひとなら思わない
なにかギスギスとした
いやなものであるのは間違いない
いやである以上
人はなくそうとするはずだ
いじめと精神病との
強い相関もある
