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イジメ被害者は悪いのか ~なぜか被害者に冷たい世界

どこかに、勝てば官軍的思想があると思う。


大津市中2いじめ自殺事件 - Wikipedia


日本人はなぜ被害者に冷たいのか


ただ単にお気楽だから 社会の観念が未熟


子を亡くした親は、一生防止運動するんやぞ!


日本はイジメ大国である


先日NHKで、いじめ対応をする私立探偵のドキュメントが放映されていた
今の日本では、探偵を雇わないと、誰も事実を調査しないのかと、
悲しくなる。
学校側も、教育委員会も、防御的なのである。

大津いじめ自殺事件において
その後の社会の対応から起こった
さまざまな二次事件を考える
教育長が襲撃される
大津市警が訴えられる
事件判決が出てもう一度考える
原告の勝訴しかし事実の認定が難しい裁判のせいか父親はこの判決を予想していなかったと泣き
日本の場合司法が世論や一般的感覚と違う判決を下すことが多いことが分かる


日本のイジメにおいて被害者は悪くない


ネットでは
被害者サイドに同一化して教育委員会を糾弾する書き込みがあふれる一方で
公的には
関係者は責任逃れに必死となり
公的に強く問題の解決に挑む力が出てこない
一部が立ち上がろうとしてももみ消す動きが対抗してくる


本当に悪い奴
手の着けられないような奴は
むしろ社会からは無視され
イジメの対象にはならない


すきのあるやつ
人のいい奴
気の弱いおとなしい奴
がストレスのはけ口に
される


日本には、
かすかに
弱いものが悪いという
考えがある

大人にもある

いやな面
サムライ社会の


日本の警察の取り調べのひどさは世界で有名である


年を重ねるごとに
警察官はゆがんでくる
街頭の国民救援会のボランティアの人に聞いた
泉大津の冤罪事件
あれはただのいじめだ
NHKゴールデンタイムで報道


組織を守ることは大事かもしらんが
そこからありとあらゆる恐ろしいことが起きる


力の思想と戦うこと
正義はなく駆け引きだけと思う人間に従わないこと


日本の裏側にながれる暗い嫌らしい川


幸福な連中は無根拠に相手を見下す